婚活をしていると、お相手のプロフィールにある「趣味」の欄が気になることはありませんか?
映画鑑賞、旅行、スポーツ、ゲーム、読書。
自分と同じ趣味が書かれていると、なんとなく親近感が湧きますよね。
反対に、共通点が見つからないと「一緒にいて楽しいのかな?」「結婚してから会話がなくならないかな?」と考えてしまうこともあるかもしれません。
でも、結婚相手と趣味が同じであることは、必ずしも必要な条件ではありません。
大切なのは、同じことが好きかどうかより、違いを楽しんだり、尊重したりできる関係かどうか。
今回は、結婚相手に共通の趣味が必要なのか、婚活で大切にしたい視点とあわせてお話しします。
結婚相手と共通の趣味がなくても大丈夫?
実は、2026年9月24日にIBJ結婚みらい研究所が発表した調査でも、興味深い結果が出ています。
ブライダルネット会員379人を対象とした調査では、97.6%が「自分とは違う趣味を持つ相手」にも魅力を感じると回答しました。
また、共通だと嬉しい趣味として多く挙げられたのは、旅行・料理・グルメ。
特定の趣味が一致することだけではなく、一緒に何かを体験する楽しさも求められているようです。
もちろん、共通の趣味があることは素敵です。
好きな映画について語り合ったり、一緒にスポーツを楽しんだり。
同じものを好きだからこそ生まれる時間もあります。
ただ、それがなければ幸せな結婚生活を送れない、というわけではないのです。
趣味が違う夫婦でも楽しく暮らせる3つの理由
1. 相手の好きなことが、新しい世界を広げてくれる
自分では選ばなかった映画。
今まで興味のなかったスポーツ。
行こうと思ったこともない場所。
趣味が違うからこそ、相手を通じて新しい楽しみに出会えることがあります。
無理に好きになる必要はありません。
「そんな世界もあるんだね」と興味を持てるだけでも、二人の会話は広がっていきます。
2. それぞれの時間も大切にできる
結婚したからといって、休日のすべてを一緒に過ごす必要はありません。
一人は読書をして、もう一人はゲームをする。
別々の趣味を楽しんだあとに、一緒に夕食を食べる。
そんな過ごし方も、十分に素敵な夫婦の形です。
一緒にいる時間と、自分だけの時間。
どちらも心地よく持てる関係は、長い結婚生活の中で大切にしたいものですね。
3. 二人の楽しみは、結婚してからも増えていく
最初から共通の趣味がたくさんなくても、日常の中で一緒に楽しめることは見つかります。
例えば、
- 気になるドラマを一緒に見る
- 休日に公園を散歩する
- 行き先を決めずにドライブする
- 美味しそうなお店を探してみる
- 旅行先で新しい景色を見る
特別な趣味と呼べるものではなくても、二人で楽しいと思える時間があれば、それは立派な共通の楽しみです。
私が思う、夫婦にとっての共通点
私自身、夫と何もかも趣味が一致しているわけではありません。
でも、一緒にドラマを見たり、公園へ出かけたり、ドライブをしたり。
そんな日常の時間を家族で楽しんでいます。
何か特別な趣味を共有していなくても、一緒に過ごすこと自体が楽しい。
私は、そういう関係もいいなと思っています。
結婚生活は、趣味を楽しむ時間だけでできているわけではありません。
何でもない日の夕食や、ちょっとした会話、休日の過ごし方。
そうした日常を一緒に楽しめることも、夫婦の相性の一つなのではないでしょうか。
婚活では「趣味が同じ」よりも、ここを見てみよう
では、婚活中に趣味が違う相手と出会ったら、どんなところを見ればいいのでしょうか。
私なら、次の3つを大切にしたいと思います。
① 相手の好きなことを否定しないか
自分には興味がなくても、相手が大切にしているものを尊重できるか。
② 一緒に楽しめることを見つけようとしてくれるか
自分の趣味だけを優先するのではなく、二人の時間にも目を向けてくれるか。
③ 時間やお金の使い方について話し合えるか
趣味そのものが違うことよりも、趣味にかける費用や時間の感覚が大きく違う場合は、結婚後の生活に関わることもあります。
お互いに納得できる使い方を話し合えるかどうかも、大切なポイントです。
どんな人と、どんな未来を過ごしたい?
婚活をしていると、つい相手の条件を一つずつ確認したくなります。
趣味、年収、年齢、休日、好きな食べ物。
もちろん、条件を整理することも大切です。
でも、一度こんなふうに考えてみてほしいのです。
「私は、結婚した相手とどんな毎日を過ごしたいんだろう?」
同じ趣味に夢中になれる結婚生活も素敵。
それぞれの好きなことを大切にしながら、何でもない時間を一緒に楽しむ結婚生活も素敵。
どちらが正解ということではありません。
あなたが心地よいと感じる未来を、あなた自身が選んでいいのです。
共通の趣味がないという理由だけで、素敵な出会いを見送ってしまうのは、少しもったいないかもしれませんね。

