「婚活を始めたいけれど、何から手をつければいいのかわからない」
マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所など、出会う方法が増えたからこそ、最初の一歩に迷う人も多いのではないでしょうか。
こども家庭庁の調査では、現在婚活をしていない人のうち、53.1%が「したほうがいいのはわかっているが、まだしていない」と回答しています。
婚活を始めるときに大切なのは、焦ってサービスへ登録することではありません。まずは自分が望んでいる未来を整理し、自分に合った方法を選ぶことです。
1.自分は本当に結婚したいのかを考える
最初に考えたいのは、「なぜ結婚したいのか」です。
周囲が結婚しているから、年齢が気になるから、家族を安心させたいから。そんな理由がきっかけになることもあります。
けれど、誰かの期待に応えるためだけに婚活を始めると、途中で苦しくなることがあります。
まずは次のことを、自分に問いかけてみましょう。
- どんな毎日を送りたいか
- パートナーとどんな関係を築きたいか
- 子どもを望んでいるか
- 仕事や住む場所をどうしたいか
- 一人の生活で大切にしたいものは何か
今すぐ明確な答えが出なくても大丈夫です。「結婚したい」ではなく、「こんな未来を選びたい」という視点から考えてみましょう。
2.相手に求める条件を整理する
婚活を始めると、年齢、年収、職業、居住地、趣味など、さまざまな条件を目にするようになります。
条件が増えすぎると、本当に大切なことが見えにくくなるため、次の3つに分けて整理するのがおすすめです。
絶対に譲れないこと
生活や価値観に大きく関わる条件です。
たとえば、結婚への意思、子どもについての考え、金銭感覚、喫煙の有無、住みたい地域などが挙げられます。
できれば希望したいこと
一致していればうれしいけれど、違っていても話し合える条件です。
趣味、身長、休日、学歴などは、こちらに入ることが多いでしょう。
実際に会って判断したいこと
人柄、話しやすさ、一緒にいるときの安心感など、プロフィールだけではわからない部分です。
すべての条件を満たす人を探すのではなく、「自分が幸せに暮らすために本当に必要なもの」を見つけることが大切です。
3.自分に合った婚活方法を選ぶ
婚活方法には、それぞれ違った特徴があります。
マッチングアプリ
自分のペースで始めやすく、多くの人と出会える方法です。一方で、相手の結婚への真剣度を自分で見極める必要があります。
婚活パーティー
一度に複数の人と直接会えるため、会話したときの印象を重視したい人に向いています。ただし、一人ひとりと話せる時間は限られます。
友人や知人からの紹介
相手の人柄について事前に聞きやすく、安心感があります。一方で、紹介の機会や人数は限られます。
結婚相談所
結婚を希望している人と出会いやすく、活動中の相談やサポートを受けられます。費用はかかりますが、一人で進めることに不安がある人には選択肢の一つになります。
最初から一つに決める必要はありません。自分の性格、使える時間、費用、どの程度サポートを受けたいかを基準に選びましょう。
4.プロフィールの準備をする
利用するサービスを決めたら、プロフィールを準備します。
よく見せようとして背伸びをするよりも、「どんな人なのか」が伝わる内容にすることが大切です。
- 明るく清潔感のある写真を選ぶ
- 仕事や休日の過ごし方を書く
- 好きなことを具体的に伝える
- 結婚後に望む暮らしを簡潔に書く
- 相手への希望ばかりを書かない
自分では魅力がわからない場合は、信頼できる人にプロフィールを見てもらうのも一つの方法です。
5.まずは3か月だけ行動してみる
婚活を始める前から、「失敗したらどうしよう」「自分に合う人がいなかったら」と考えすぎると、動けなくなってしまいます。
最初から長期間続けると決めず、まずは3か月だけ試してみましょう。
活動した後は、出会った人数だけでなく、次のことも振り返ります。
- 無理なく続けられたか
- 会いたいと思える人と出会えたか
- 自分の希望が以前より明確になったか
- 活動方法が自分に合っていたか
- 心や生活に負担がかかりすぎていないか
合わないと感じたら、方法を変えても、いったん休んでも構いません。婚活は我慢比べではありません。
婚活は、自分の未来を考えることから始まる
婚活の最初の一歩は、アプリへの登録でも、相談所への入会でもありません。
「自分はどんな未来を選びたいのか」を考えることです。
周囲のペースや一般的な正解ではなく、自分に合った方法を選んでください。小さく始め、立ち止まりながら調整していけば大丈夫です。
未来は、誰かに決めてもらうものではありません。
Choose Your Future.

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