「今日、何作る?」をAIに投げてみた|冷蔵庫の食材だけで夕飯を考えてもらう

暮らし・時短

夕方になると毎日のようにやってくる、

「今日、何作ろう?」

問題。

冷蔵庫を開けると食材はある。

鶏肉もあるし、野菜もある。

「何もない」わけではないのに、何を作ればいいのか思いつかない。

レシピを検索してみても、

「この材料がない」

「これは昨日食べた」

「おいしそうだけど、今日はそんなに頑張れない」

と、なかなか決まりません。

料理を作ることより、献立を考えることのほうが面倒な日すらあります。

そこで最近は、自分でゼロから考えるのをやめて、

「冷蔵庫にこれがあるんだけど、何作ればいい?」

とAIに投げることがあります。

これが思っていた以上に便利でした。

冷蔵庫にあるものを、そのままAIに伝える

AIを使うというと、

「ちゃんとした指示文を書かなきゃいけないのかな?」

と思うかもしれません。

でも、献立を考えてもらうくらいなら、私はかなり普通に話しかけています。

たとえば、

鶏もも肉、じゃがいも、玉ねぎ、小松菜があります。
大人2人と子どもの夕飯を考えて。
できれば30分くらいで作れるものがいい。

これだけ。

すると、家にある食材を組み合わせて、メインや副菜、汁物などを提案してくれます。

気に入ればそのまま作ればいいし、

「うーん、今日はこれじゃないな」

と思ったら、また聞けばいい。

自分一人で冷蔵庫を眺めながら悩まなくていいだけでも、かなりラクです。

条件をどんどん追加してもいい

使ってみて便利だったのが、こちらの都合をかなり細かく伝えられること。

たとえば、

今日は包丁をあまり使いたくない。

子どもと一緒に食べられるものにして。

大人はしっかり味がいい。

今日は魚をメインにしたい。

30分以内に全部作りたい。

洗い物をできるだけ少なくしたい。

こんな感じです。

最初から全部伝えなくても大丈夫。

提案を見てから、

「それは面倒だから、もっと簡単なのある?」

と聞き直すこともできます。

レシピサイトで条件に合う料理を探し続けるより、私はこのやり取りのほうがラクだと感じています。

「これがない!」も、そのまま聞ける

レシピを見つけて、

「よし、これ作ろう!」

と思ったのに、

材料がひとつ足りない。

これもよくあります。

そんなときも、

舞茸がないんだけど、しめじでもできる?

卵がない。卵なしでも作れる?

豚肉が100gしかないけど足りる?

と、そのままAIに聞きます。

代わりに使えそうな食材や、量を調整したレシピを提案してもらえるので、もう一度別のレシピを探し直さなくて済みます。

特に便利なのが、「今日中に使いたい食材」があるとき。

白菜とニラを今日使い切りたい。
冷蔵庫には豚肉、豆腐、しめじがあります。
できるだけ買い足さずに夕飯を考えて。

こんなふうに伝えれば、余っている食材を中心に献立を考えてもらえます。

冷蔵庫にあるものを使い切りたいときにも、AIは意外と相性がいいです。

献立だけじゃなく「作り方」まで続けて聞ける

献立が決まったら、

「じゃあ作り方教えて」

で、そのままレシピまで聞けます。

さらに、

「2人分にして」

「子どもの分を取り分けたい」

「もっと濃い味にしたい」

「レンジで作れる?」

など、途中で変更することもできます。

私が便利だと思うのは、検索を最初からやり直さなくていいこと。

普通のレシピ検索なら、条件が変わるたびに検索ワードを変えて、また別のレシピを探します。

AIなら、さっきまでの話を踏まえて、

「じゃあこうしよう」

と続けられる。

この「相談しながら決められる感じ」が、毎日の献立とかなり相性がいいと思っています。

AIに任せたいのは「料理」より「考えること」

AIが料理を作ってくれるわけではありません。

結局、食材を切って、焼いたり煮たりするのは自分です。

それでも私は、AIを使うようになって夕飯作りが少しラクになりました。

理由は、考える作業を減らせるから。

「何を作る?」

「この食材どう使う?」

「副菜どうしよう?」

「これで栄養バランス大丈夫かな?」

「この材料がないけどどうしよう?」

夕飯を作るまでには、意外とたくさんの小さな判断があります。

仕事や家事、子育てで疲れている夕方に、この「決める」が積み重なると地味にしんどい。

だから、

ゼロから自分で考えなくていい。

それだけでも、AIを使う価値はあると思っています。

AIのレシピは、そのまま信じすぎない

便利ではありますが、ひとつ気をつけたいこともあります。

AIが出した答えが、必ず正しいとは限りません。

特に子どもの食事については、AIの回答だけで判断しないようにしています。

食材が年齢に合っているか。

大きさや硬さは大丈夫か。

しっかり火が通っているか。

アレルギーの心配はないか。

こうした部分は、最終的には自分で確認する必要があります。

加熱時間についても、肉や魚の量・厚み、調理器具などによって変わります。

AIは献立を一緒に考えてくれる相手として使って、最後の確認は自分でする。

このくらいの距離感がちょうどいいと思っています。

AIに聞くときは、このくらいでOK

難しいプロンプトを覚えなくても、

①家にあるもの
②何人分か
③今日の希望

この3つを伝えるだけでも、かなり使えます。

たとえば、

鶏もも肉、キャベツ、にんじん、しめじがあります。
大人2人+子どもの夕飯を考えて。
今日は疲れているので、できるだけ簡単なものがいい。

これで十分。

さらに希望があれば、

30分以内で。

洗い物少なめ。

買い足しなし。

子どもに取り分けやすくして。

などを足していきます。

AIを上手に使うために、完璧な質問を考える必要はありません。

普通に「今日どうしよう?」と相談する感覚で使うほうが、毎日の生活には取り入れやすいと思います。

まとめ|「今日、何作る?」を一人で考えなくていい

毎日の夕飯作りで大変なのは、料理そのものだけではありません。

献立を決めて、

冷蔵庫を確認して、

足りないものを考えて、

家族が食べられるものを考える。

その小さな判断を、毎日繰り返しています。

だから最近は、

「今日、何作ろう?」と思ったら、とりあえずAIに投げてみる。

冷蔵庫にあるものを伝えて、候補を出してもらう。

違ったら「もっと簡単なの」と言う。

材料がなければ「これで代用できる?」と聞く。

全部任せるのではなく、考えるところだけ少し手伝ってもらう。

AIというと、仕事を効率化したり難しいことをしたりするものに見えるかもしれません。

でも私は、こんな日常の小さな「面倒」にこそ使いやすいと思っています。

夕方、冷蔵庫の前で固まってしまったら、

「これしかないんだけど、今日何作る?」

一度AIに投げてみるのもありです。

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