婚活で初デートが決まったとき、「どのくらいのお店を選べばいいんだろう?」と迷うことはありませんか。
気軽なお店だと手を抜いていると思われそう。でも、高いお店では相手も自分も緊張するかもしれない。デート代をどちらが払うかも、気になるところです。
初デートの予算に、誰にでも当てはまる正解はありません。お互いが無理なく過ごせて、相手を知る時間を持てるかを大切にしてみませんか。
婚活の初デート、いくらかければいい?
「初デートなのだから、少し特別なお店へ行きたい」という人もいれば、「まずはカフェでゆっくり話したい」という人もいます。どちらが正しいということではありません。
迷ったら、予算だけを先に決めるより、どんな時間にしたいかを考えてみると選びやすくなります。
例えば、会話を中心にしたいなら、落ち着いて話せるカフェやランチ。食事を楽しみたいなら、相手の好みや移動のしやすさも考えたお店。初回から長時間の予定にせず、話し足りなければ次につなげる形でも十分です。
調査では「2人分で5,000円未満」が63.3%
IBJ結婚みらい研究所が2026年8月にブライダルネット会員379人を対象に行った調査では、初デートの合計予算(2人分)について、63.3%が「5,000円未満」を理想的だと回答しました。
同じ調査では、物価高による婚活の金銭的負担を感じる人が70.2%。一方で、71.8%はデートの頻度や内容に「変化はない」と答えています。デート代について相手との金銭感覚が合わない場合、女性の72.5%が「とても気になる」と回答しました。〖公式〗IBJ結婚みらい研究所
これはブライダルネット会員への調査で、婚活中のすべての人に共通する予算を示したものではありません。「5,000円未満にしなければいけない」と考える必要もありません。
ただ、高額なデートだけが歓迎されるわけではないと知ると、お店選びの緊張が少し和らぐのではないでしょうか。
高いお店だけが「大切にしている」の表現ではない
素敵なお店を予約してもらえたら、うれしいこともあります。時間をかけて選んでくれた気持ちが伝わるからです。
でも、大切にされているかどうかは、会計の金額だけでは測れません。
「苦手な食べ物はある?」「行きやすい場所はどこ?」と聞いてくれること。落ち着いて話せる席を選んでくれること。予定や予算について、こちらの希望も聞いてくれること。
そんな気遣いからも、相手が二人の時間をどう考えているかが見えてきます。
初デートで見ておきたい「お金の使い方」
初デートで相手の金銭感覚をすべて知ることはできません。それでも、お店選びや会計の場面で、自分がどう感じたかは大切な手がかりになります。
お店選びに無理がないか
背伸びしたお店が悪いわけではありません。ただ、どちらか一方が費用や雰囲気を負担に感じているなら、次のデートでは別の過ごし方を提案できるでしょうか。
「今度は気軽なランチにしない?」と、自然に相談できる関係なら安心できますね。
支払いについて自然に話せるか
全額払う、割り勘にする、次回はもう一方が払う。心地よい方法は人によって違います。
最初の会計だけで相手の人柄を決めるより、その場での言葉や態度、自分の希望を伝えやすいかにも目を向けてみてください。ごちそうになってうれしかったなら感謝を伝える。自分も払いたいなら、その気持ちを伝えていいのです。
感覚が違ったときに話せるか
お金をかけたいものが違う二人もいます。違いそのものより、「私はこう思う」と話したときに、お互いの考えを聞けるかが大切です。
初デートで結婚後の家計まで決める必要はありません。まずは、違いがあっても話しやすい相手かを感じてみましょう。
金額より「また会いたい」と思える時間だったか
デートのあと、「高いお店だった」「安く済んだ」だけでなく、こんなことも振り返ってみてください。
- 自分も無理をせず、会話を楽しめた?
- 希望を伝えたり、相手の希望を聞いたりできた?
- 次はどんな場所で会いたいと思った?
初デートは、相手に評価されるだけの時間ではありません。自分も、その人と過ごす時間を心地よいと思えるか確かめる時間です。
初デートで選びたいのは、見栄を張らずに二人で楽しめる過ごし方。あなたなら、どんな時間を過ごしたいですか?

