防災バッグ、一応あります。
非常食も少しあるし、「何かあったときのために」と買った防災グッズもあります。
でも、ふと思いました。
最後に防災バッグを開けたの、いつだろう?
買ったことで安心して、そのまま収納に入れっぱなし。
しかも子どもが生まれてから、必要なものは大人だけだった頃とはかなり変わっています。
9月1日の防災の日を前に、今年は一度、中身を見直してみることにしました。
防災グッズ、「持っている」で安心していた
防災グッズって、買うまではいろいろ調べるのに、一度揃えるとなかなか開けません。
でも、非常食には賞味期限があります。
ライトはちゃんと点く?
モバイルバッテリーは使える?
今の家族に必要なものが入っている?
考えてみると、「防災バッグを持っている=備えられている」ではないんですよね。
内閣府も、2026年度の防災週間で、非常用持出品の準備に加えて、食料・飲料水・携帯トイレなどを最低3日、できれば1週間分程度備蓄するよう呼びかけています。
子どもが生まれたら、必要なものも変わる
特に見直したいと思ったのが、子どものもの。
たとえば、
- おむつ
- おしりふき
- 着替え
- 飲み物
- 食べ慣れている食品
- 子ども用の衛生用品
など。
内閣府の災害時の支援物資にも、乳児用ミルクや乳幼児・小児用おむつなどが含まれています。
でも、災害が起きたらすぐに必要なものが手に入るとは限りません。
そして子どもはどんどん成長します。
去年入れた服はもう小さいかもしれないし、おむつのサイズも変わります。
子どもがいる家の防災バッグは、一度作って完成ではない。
定期的に見直す必要があるんだと改めて思いました。
水と食料は「非常食だけ」にしなくてもいい
次に確認したいのが、水と食料。
農林水産省では、食品の家庭備蓄は最低3日分、できれば1週間分×家族の人数を備えることをすすめています。
とはいえ、「防災用」として大量の非常食を揃えるとなると、お金も保管場所も必要です。
そこで取り入れやすいのがローリングストック。
普段食べている食品を少し多めに買って、古いものから食べ、食べた分を買い足す方法です。
パックご飯、缶詰、レトルト食品、飲み物、お菓子など。
特に子ども用は、非常時だからといって突然食べたことのない非常食を用意するより、普段から食べ慣れているものを少し多めに置いておくほうがわが家には合いそうです。
忘れたくないのが「トイレ」
防災というと、水や食料ばかり考えていました。
でも今回調べて、改めて準備しておきたいと思ったのが災害用トイレです。
地震などで断水すると、自宅の水洗トイレが使えなくなる可能性があります。
経済産業省では、災害用トイレを1人あたり1日5回×7日=35回分備蓄することを推奨しています。
3人家族なら、単純計算で105回分。
こうやって数字にすると、
「思っていたより必要!」
となりました。
防災バッグに数個入れて安心するのではなく、家族の人数に合わせて自宅にも備蓄しておきたいものです。
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全部一気に揃えなくてもいい
防災用品を調べ始めると、
「あれも必要」
「これも買っておかなきゃ」
となって、結構な金額になります。
だから、一度に完璧を目指さなくてもいいと思っています。
今月は非常用トイレ。
次に非常食。
その次にモバイルバッテリー。
そんなふうに、足りないものから少しずつ。
すでに持っているものは、まず**「買い足す」より「使える状態か確認する」**ところから始めます。
何から揃えればいいか分からない場合は、必要なものがまとまった防災セットから始める方法もあります。
防災の日を「年に一度の確認日」に
防災バッグを作っても、また放置したら同じことの繰り返し。
そこで今後は、9月1日の防災の日に一度バッグを開けることにしようと思います。
食品の賞味期限を見る。
子どもの服やおむつのサイズを見る。
ライトや充電機器が使えるか確認する。
そして、今の家族に足りないものがないか考える。
年に一度でも「全部出して見る日」を決めておけば、買ったまま何年も放置することは減らせそうです。
まとめ|「今の家族」に合った備えを
防災バッグは、持っているだけで少し安心します。
でも大切なのは、実際に災害が起きたときに使えること。
特に子どもがいると、必要なものは成長とともに変わります。
完璧に揃えようとすると大変だから、まずは防災バッグを開けてみる。
期限切れはない?
子どものものは今も使える?
トイレは足りる?
今年の防災の日は、買い足すことからではなく、「今あるものを確認すること」から始めてみようと思います。

