スーパーに行くたびに、
「これ、前より高くなってない?」
と思うことが増えました。
野菜もお肉も調味料も高い。
特別贅沢をしているわけではないのに、いつも通り買い物をしただけで会計を見てびっくりすることがあります。
そして、2026年9月も食品の値上げが予定されています。
「じゃあ、値上げする前に買っておいたほうがいい?」
そう思ったのですが、何でも買いだめするのはちょっと違う。
今回は、値上げ前に買うもの・あえて買わないものを考えてみました。
9月は4,531品目が値上げ予定
帝国データバンクの2026年7月31日時点の調査によると、主要食品メーカー195社で、9月に値上げ予定の飲食料品は4,531品目。
8月の2,311品目からさらに増え、2026年では最多になる見込みです。
これだけ「値上げ」という言葉を聞くと、
「今のうちに買わなきゃ!」
という気持ちにもなります。
でも、安いうちに買うことが必ずしも節約になるとは限りません。
「値上げ前だから買う」はやめる
以前なら、
「来月から高くなるなら、今買っておこう」
と思っていました。
でも、それで家にストックが増えすぎたり、存在を忘れたり。
食品なら、結局使い切れないこともあります。
100円安く買えたとしても、使わずに捨ててしまったら節約どころかマイナスです。
だから今は、
「値上げするから買う」ではなく、「どうせ近いうちに買うから今買う」
を基準にしたいと思っています。
今買うなら「絶対に使うもの」
値上げ前に買うなら、普段から必ず使っていて、ある程度保存できるもの。
たとえば、
- お米
- いつも使う調味料
- パスタやうどんなどの乾麺
- 缶詰
- レトルト食品
- 冷凍保存できる食品
など。
ポイントは、「安いから欲しい」ではなく「どうせ1〜2か月以内に買う?」と考えること。
いつも買っている醤油が来月値上げすると分かっていて、ちょうど残り少ない。
それなら一本早めに買っておく。
このくらいなら無理なくできそうです。
買いだめしないものも決める
反対に、値上げすると分かっていても買いだめしないものもあります。
賞味期限が短いもの。
冷蔵庫や冷凍庫を圧迫するもの。
普段それほど使わないもの。
そして、
「安くなっているから、なんとなく買うもの」。
特売品を見つけるとお得な気がするけれど、使う予定がなければ結局「何に使おう?」と悩むことになります。
家の収納や冷蔵庫にも限界があります。
値上げ前だからといって、家中をストックでいっぱいにする必要はないと思っています。
値上げより「使い切れない」のほうがもったいない
食費を抑えようと思うと、どうしても「安く買うこと」に目が向きます。
でも最近は、
買ったものをちゃんと使い切るほうが大事なのでは?
と思うようになりました。
冷蔵庫に中途半端な野菜が残っていたら、それを使って一品作る。
何を作ればいいか思いつかなければ、家にある食材をAIに伝えて献立を考えてもらうこともできます。
▶︎「今日、何作る?」をAIに投げてみた|冷蔵庫の食材だけで夕飯を考えてもらう
新しい食材を買う前に、まず家にあるものを見る。
地味だけど、今のわが家にはこの方法のほうが合っています。
全部を「一番安いもの」にしなくてもいい
物価が上がると、
「もっと節約しなきゃ」
という気持ちになります。
牛肉をやめる?
果物を減らす?
好きなお菓子も買わない?
もちろん家計を見直すことは必要だけれど、何でも削ればいいわけではないと思っています。
家族が好きなもの。
子どもに食べさせたいもの。
ちょっと楽しみにしているもの。
そこまで全部「もったいない」にしてしまうと、毎日の食事まで苦しくなってしまいます。
だから、わが家では「買わないもの」だけではなく、お金をかけても残したいものも考えていきたいです。
まとめ|値上げ前こそ「必要だから買う」
9月からまた、たくさんの食品が値上げされます。
だからといって、焦って大量に買う必要はありません。
どうせ近いうちに使うものなら、少し早めに買う。
使うか分からないものは、安くても買わない。
そして、買ったものはできるだけ使い切る。
物価そのものを自分で下げることはできません。
だからこそ、「値上げするから買わなきゃ」と振り回されるのではなく、
わが家に本当に必要なものを選んで買う。
そんな買い方をしていきたいと思います。

